初表彰台

連日のレース
今日はセオフェス

レースはお昼過ぎなので、それほど早起きはしなくていいからゆっくり寝れた

フレンドリーパーク下総までは渋滞もなく順調に進んで無事到着
だけど、公園内の駐車場は予想通り満車
利根川河川敷駐車場に誘導される
でも、コースの試走時間も終わっている時間だったし、利根川沿いのコースを走ってアップをしようと思っていたので、かえってよかったかも
30分ほど走行
心拍数を上げて終了

会場へ移動
かなりブースがあって賑やか
それにキッズやミルキーのレースもあるので、子供たちが多くてわいわいムード
でもそれがかえって普通のレース会場とは雰囲気が違って和やかで良い
いつもは結構ピリピリムードで緊張感漂うのでちょっとねぇ〜
まあ、そういう雰囲気も嫌いではないんだけど・・・

なんだかんだで、召集時間
初参加の部にエントリーしたけど、集まったメンバーを見てみるとみんな速そうに見える
その中で先頭の最前列にいる人達は自信ありそげな感じ
そんな観察をしていたら結構弱気になったけど、とりあえず、楽しく走ろうって開き直ってみる
そんなことを考えていたら、スタートの時間に

レースは若干のアップダウンのある1.5kmのコースを7周予定なんだけど、その前に1周のみブリジストンアンカーの選手お2人とパレード走行っていうか、試走みたいな感じ
その1周を終え、完全停止状態から再スタートとなる

で、レーススタート

最初から飛ばしていく方々に付いていくが、まだまだ先頭集団の人数は多い
先頭は更にスピードアップして逃げたい模様
自分もそれに乗りたいんだけど、先頭と自分の間に沢山人がいてなかなか前に上がれない
1周目は縦長の集団でゴールラインを通過

2周目も相変わらず先頭が飛ばすので、中切れも少々発生する
千切れ気味の方をかわして先頭について行く

そして、次第に後ろとの距離が離れていく
この時点で6名ほどの逃げ集団が出来たっぽい
とりあえず、このまま行けば入賞は出来そう(しかし、この気持ちがいけなかったな・・・)

3周目もまだまだ先頭は飛ばしていく
離されないように付いて行く
そして、ゴール手前の上り坂で、先頭の2名がスピードアップ
自分の前を走行中の3番手の方が先頭から離されて千切れ気味(後ろの5番手、6番手の方々は千切れ風味)
このままでは、自分も千切れてしまう・・・やばい

まだ脚に余裕はある・・・(ような気がした)
よし、追いかけよう

前を走行中の3番手の方はスタートと同時に飛び出して、逃げを作ってくれたありがたいお方(自分も逃げの展開を作りたかったし・・)
なので、少しでも恩返しをしたいと考える

そのありがたいお方の前に出ながら「前引きますよ!」と声を掛けて追走
下りに入る前の平坦区間で無事集団復帰
ありがたいお方もその後、集団復帰したようでひと安心
しかし、ここで思いのほか脚を使ってしまったようだ・・・

で、逃げ集団はこの4名になる
どうも、このまま最後まで行くんだって雰囲気
そして、先頭交代のローテーションが始まる

こういう展開は初めてなので、ぶっちゃけ、どーやっていいのかよくわからない・・・汗
きっと迷惑をかけただろうな・・・すみません
で、4周目と6周目(だったかな?6周目は手前で回避したかも・・・記憶が曖昧)のゴール手前の上り坂で、運悪く先頭で上がることになり、ペースを落としたくなかったのでちょっと頑張りめに踏んで、脚がいっぱいいっぱいに・・・

レースが始まる前は表彰台に上がれれば、それだけで十分って思っていたので、このままでも目標は達成できる
でも、やっぱ、ここまできたら1番高いところに登りたいって思うのは当たり前
一応は狙ってみよう

って、ちょっと・・・いや、かなり動機が弱かったな
何としても勝つ!!っていう強い気持ちが必要だった・・・(ホント気持ちが弱いです)

最終周回に入り、徐々にスピードアップ
下り坂を下って、下の平坦区間までは集団で走行
そして、最後の上り坂

やはり予想はしていたが、ここでアタックが掛かる
若干、出遅れた上に、脚力がないので、少しずつ離れていく
スピードを上げたいけど、脚が重くて回らないし踏めない・・
やっぱ脚を使いすぎたか?(っていうか、もともと大した脚力はないですけど)

で、無理だ〜って思い、100m手前で諦めモード
先頭のゴールを見ながら、流して自分もゴール

初めは目標達成したので喜びもあったが、徐々に、どうしてもっと限界まで踏めなかったのかと後悔と反省
勝負の気持ちが弱かった自分が情けない
絶対勝つという気持ちがなかったなぁ・・・

競り合いにもっと強くならなければ
これからの課題だ
他にも課題は沢山あるけど・・・

でも、とりあえず、今日は初の表彰台を素直に喜ぼうかな