セオフェス

今月の2つのレースは自分を試すいい機会


西湖では途中までいい感じでしたが、最後で出し切れず不完全燃焼
なので、今回は出し切りたい
そして、自分から仕掛けてみたい
といのがテーマ


さて、上手くいったのでしょうか・・・



私のレース内容の前に大事なレースがありました

そうです、Mっちのデビュー戦です

今日はMっちの長男も応援に来ています
お父さんとしては頑張らないといけません


初参加1組のMっち
さすがに緊張の面持ち
そりゃそうです
なんせこんなに沢山の人と走るの初めてですもん
こちらも緊張してきます


初参加の部はレース前に1周試走があって、一旦スタート地点で停止
それからスタート
いってらっしゃ〜い!と見送り、Mっちの長男と一緒に応援開始


そして、ゴール地点へ移動
しばらく待つと、ゴール手前の坂を集団が上ってきます
Mっちは期待通りに集団の中にちゃんといます
素晴らしい
このまま行って欲しい


周回を重ねてもいるいる!!集団内だ
いい感じ(笑)
で、2人で一生懸命応援


ラストの周回に入る時の表情がちょっとキツそうだったので大丈夫かな?と心配になる


さあ、ラスト
先頭が坂を上がって来ます
集団が切れている・・・
前にはいない


でも、後ろの集団に居た!!
おぉ〜、すごい!

完走が目標だったので、堂々の達成
おめでとうがさいます


しかし、浮かない顔の人物が・・・
Mっちの長男はお父さんが表彰台に上がって賞品をもらってくれると思っていたらしい・・・
うーん、世の中そんなに甘くないのだよ(笑)
「来年、自分で頑張って賞品もらおうね!キミならできるよ!」と言っておきました



さてさて、次の初参加2組には粒あんさんが登場
休む暇ありません(笑)

全然練習していないから・・・と仰っておりましたが
いやいや、やはり根性がイジリの100倍はあります

スタートしてから順調に集団内で走行しています
中盤までは安心して見ていられます
そして、ジャージがオレンジと緑で見付け易い!

最後の1、2周は千切れ風味でしたが、しっかり喰らいついてゴール

ゴール後はいつもぶっ倒れます
これがスゴイところ
私はここまで追い込めません・・・素晴らしいです



そして、真打ち登場
我らのマスコット的存在、イジリ

目標は完走だそうです
しかし、この目標は達成されることはなかった・・・


1周目は千切れずに帰ってきて精悍な顔つきを披露
一同、驚きつつも若干笑いが漏れる
頑張ってるのに笑われるって・・・

2周目もまだまだ千切れていません
頑張ってます
でも、顔つきはいつものモザイクが必要な感じになってきました

3周目・・・やばい、もう千切れそう

4周目・・・全然帰って来ない(汗)
落車でもしたの?と言い出す人も・・・あっ!来た
いつもと同じポジションに

だけど、今回は頑張ったと思います
毎回1周持たず、千切れてしまうのに・・・お疲れ様でした



その後、初級者1組が終わって、やっと私の初級者2組がスタートします
スタート地点に行くとみんな速そうに見えます
いつもここから負けてるんだよなぁ・・・

スタートを待ってる時
隣に並んでいた方がチームメイトの方と自転車に付けているカメラのトークをしている
「私も付いているんですよ〜」と言いたかったけど、緊張していて余裕なし(笑)


さて、スタートとなりました
速くもなく遅くもなくというスピードで進みます
しばらくは集団後方で走行
若干バラバラしていて、なんとなく走りにくかったけど、徐々に落ち着いてくる


3周目辺りで後ろを振り返ると誰も居ない・・・
んじゃ、引き離されないようにしないと!と集中力アップ
それもあって、緊張がほぐれてくる

4周目〜7周目までは、どうやって、そして、そのタイミングで前に上がるかを考えて走る
ゴール手前の上りで集団のペースが緩まり、先頭と後ろの距離が短くなるので、やっぱり前に出るなら上り坂だな〜と


レース前には8周目が終わったところでアタックを掛けられたらいいなぁ〜
と思っていたけど・・・
集団後方で省エネ走行をしていたのに脚が重い
これじゃ、2周も全力でいけないと判断し、そのまま9周目に突入


この9周目は、次の最終周回を見据えてみなさん脚を溜めているのか牽制風味
ペースはややゆったり
ゴール手前の上りもかなりゆっくりに感じる
それじゃ、いっちょ、ここで行ってみますか?
と、右側からスルスルっと上がって行く

丁度、ゴールライン辺りで先頭に並ぶ

一瞬、このまま集団の先頭付近で最後のスプリントに備えようかという考えが浮かんでスピードが落ちた
だけど「いや〜、行かなきゃダメでしょ!行っちゃいなよ!!」と思い直しスピードを上げる
勝負だ!!


若干迷ったから?元々脚力がないから?
全くキレの無いしょんべんアタック(涙)


ここから全力で踏み倒してたら最後まで持たないので90%くらいで
一応、最後の余力も残しておこうかと・・・(結局出し切っちゃいましたけどね)


後ろと離れてるのかが、ものすごく気になる
でも、振り向かない
振り向くエネルギーさえ勿体ない
とにかく、行けるところまで行く


半周ほど行った下りでアンカーの選手ともう1人に抜かされる
アンカーの選手が先に来たけど、どうして?
アンカーの選手が追って来たら集団のアシストなっちゃうんじゃないの?と、この時点ではまだ考える余裕はある(もし思い違いだったらすみません・・・)


野球場の途中で更に2人に抜かされる
うーん、ツライ、ツラ過ぎる
体が悲鳴を上げている


でも入賞目指して頑張らねば
ゴール手前の坂まで来た
もう少し・・・


ん!?
また2人来た・・・


ん〜、6位か・・・


あれっ!
更にもっと来たぁ〜
集団に飲み込まれたぁ〜
で、おっしまい


結局、トップとは4秒差


結果は残念だったけど、内容には満足
初めて自分から仕掛けられたし、いい経験になりました
しかも、ちゃんと出し切れたし・・・良かったです



で、カメラ映像ですが・・・
こんな拙い説明よりもこっちの方がいいですね


1〜3周


4〜6周


7〜10周