130km

3時15分起床、4時出発
5時にちはら台駅の近くで待ち合わせ


今朝はトライアスリートのMっちゃんと練習
彼は、なんと、年代別日本代表なんです
そして、来年の世界選手権に出るらしいです


そんな凄い相手との練習なので気合入ってます
私は自転車にしか乗っていないし、自転車で負けたらもう勝てる種目がありません
ここは何としても千切れてはいけない・・・


さて、コースはうぐいすラインの丘をいくつか越えて、私の好きな坂を目指すというもの
その私の好きな坂は飯給にあります
東から上ると3km弱で4%くらいの斜度
で、西から上ると2km強で斜度が6%くらい
時間があれば、3往復くらいはしたい
でも、今日は時間がないので涙を呑んで1往復のみ


そんな不安を持って遂に合流
少し走って途中の丘で気付きましたが、MっちゃんはTT車だし、今日は千切られる事はないな
ということ
これで結構不安は解消されました(笑)


そんな訳で、坂は前に出てMっちゃんを引っ張る感じで頑張ります
最近、ザニアのしなりがわかって来たのか、いい感じで坂を上れて気持ちいい
だけど、速度はさほど変わらない・・・(汗)
でも、スピードは出ないけど、脚が残る様になったのは事実
あとは力の入力具合でもう少し状況は好転するような気がする
もっと坂を上りたいなぁ


で、話は変わって
私は一人でも結構追い込める人間であると思っているし
実際、一人で倒れそうになるくらいまで練習することもある
しかし、やっぱりどうして、一緒に練習してくれる人がいると
さらに追い込めるんだぁ〜と実感した


いつもなら休んでしまうところも
後ろにMっちゃんがいると、速度を維持できたり、苦しくなった時の我慢タイムが極端に長くなった
これはいい事だ
一応、自分にもあったんだ、負けず嫌いなところ・・・
って再確認(笑)
だけど、これって単なる負けず嫌いじゃなくて
いつも一緒に練習しているMっちに過大評価されているからなのかな?


Mっちは私がMっちゃんに負けることはないだろうって言ってくれる
なので、その期待に応えないといけない
って勝手に自分で思っているところがあるのかな?
そう言ってくれる人が一人でもいるなら頑張らないと・・・
って思ってしまう
だから単なる負けず嫌いな感じじゃない


ってことで、まだまだ一人練習でも伸びると思ってはいるけれど
もうそろそろどこかチームを探してもいいような気がしてきた
その方が力つく速さも違ってくるのかな


で、メインの坂を終えた帰りにMっちゃんオススメの坂を2本追加して行く
これがなかなかの斜度でキツくていい
今度は逆から上ってみたいな


そんな訳で、脚の余力をなくしてMっちゃんと別れる
ホントいい練習が出来た
どうもありがとうございました


ひとりになって途端にガクッとスピードが落ちる
張り合う相手がいないとやっぱりこうなっちゃうんだなぁ・・・
でも、私には門限がある!!
かみさんの冷ややかな態度を思い浮かべて
最後の力を振り絞る
そして、利用できるものはなんでも使う
とにかく車やバイクの気流に上手く乗る
あとは、小言を言われたくない一心でもがく


それにしても、8時を過ぎたら日差しがヤバイ・・・
暑くてもはや修行である
そんな苦行を乗り越え
9時に帰宅
予定より30分遅れ


しかし、私に助け船が・・・

娘登場!!!


家の前で自転車に乗って遊んでいた
そんな訳で、少し前から一緒に遊んでいた風に振る舞い
なんとか遅刻を誤魔化す


今日は娘に助けられたなぁ
ってことで、こっそり好きなお菓子を買ってあげる約束をする

                            1. +


本日は4時間40分で130km
満足の5時間弱だった
こんな練習もそろそろやっていかないといけないなぁ
来年の11月はツールド沖縄140?のレースに出てみたいし・・・
手賀沼が終わってからはレースもセーブしてコツコツやっていかねば・・・